マーケット分析2026-07-12by Portfolio Lab Japan

デイリーマーケットブリーフ:2026-07-12

デイリーマーケットブリーフ:2026-07-12

概況

米株・日本株ともに堅調。VIX低下とリスクオンムードが広がるなか、円安が進み日経は1.2%上昇。

注目ポイント

  • 🟢 日経225が+1.20%と大幅高。ドル円が161円台に乗せる円安が輸出・製造業株を後押し。
  • 🟢 VIXが15.03(-5.11%)まで低下し、市場の恐怖感が和らいでリスク選好ムードが継続中。
  • 🔴 米10年債利回りが4.57%まで上昇。金利高止まりが成長株・不動産セクターには引き続き重荷。

セクター動向

日本株では鉄鋼・非鉄が+3.22%と突出した上昇。電機・精密や情報通信も1%超高と製造業・テック系が強かった。一方、不動産(-2.33%)・食品(-1.28%)・電力・ガス(-1.16%)は金利上昇や内需の弱さを反映して軟調。米国では幅広いセクターが小幅プラスとなるなか、ヘルスケア(XLV -0.82%)が逆行安。

マクロ環境

ドル円は161.69円と0.42%の円安進行。DXYはほぼ横ばいのため、円独自の弱さが目立つ。米国金利は全年限で上昇し、特に5年債(4.31%)・10年債(4.57%)は高水準を維持。金利上昇でも株高が続く背景には、景気底堅さへの期待がある。金・原油は小幅下落でリスクオフ資産への逃避は見られず。

本日の視点

VIX低下・株高・円安が重なり、リスクを取りやすい環境が続いている。ただし米金利の上昇トレンドには注意が必要で、新NISAで積立中の方はペースを崩さず淡々と継続が基本姿勢。


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