マーケット分析2026-07-01by Portfolio Lab Japan
デイリーマーケットブリーフ:2026-07-01
デイリーマーケットブリーフ:2026-07-01
概況
米国株はナスダックが大幅安の一方、ダウは横ばいで高値圏維持。日本株は上昇し、半導体関連銘柄が市場を牽引した。
注目ポイント
- 📉 ナスダック100が-1.54%と大幅下落。テクノロジーETF(XLK)も-2.57%と主要セクター最大の下げ幅となった。
- 📈 米10年債利回りが4.475%(+0.103pt)に上昇し、高バリュエーションの成長株に売り圧力がかかった格好。
- 🇯🇵 日経225は+0.59%と上昇。機械セクター+3.19%・電機精密+1.56%が際立ち、半導体関連銘柄に買いが集中した。
セクター動向
米国では金融(XLF+2.18%)とヘルスケア(XLV+0.55%)が上昇し、金利上昇恩恵セクターへの資金シフトが確認できた。一方、テクノロジー(XLK-2.57%)と資本財(XLI-1.01%)は売られた。日本株では機械・電機精密が大きく上昇した反面、鉄鋼・非鉄が-3.68%と急落。川崎重工・フジクラも大幅安と、防衛・電線関連の一部に利益確定売りが出た。
マクロ環境
米国債の5年・10年・30年利回りがそろって約0.1pt上昇しており、インフレ警戒・FRBの利下げ後退観測が背景にある。ドル指数(DXY)は上昇しながらも円は162.5円台で安定。VIXは16.59とやや上昇しており、完全なリスクオフではないものの投資家の警戒感は高まりつつある。金は4,044ドルと底堅く、逃避需要も一定程度存在する。
本日の視点
金利上昇局面でグロース株が売られる典型的な展開。積立投資中の新NISA投資家は焦らず継続が基本。短期的な利回り上昇が続く間は、金融・ディフェンシブセクターへの分散効果を再確認したい局面。
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本コンテンツは情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。