マーケット分析2026-06-28by Portfolio Lab Japan
デイリーマーケットブリーフ:2026-06-28
デイリーマーケットブリーフ:2026-06-28
概況
日経平均が4%超の急落で突出した弱さを見せる一方、米国主要3指数はほぼ横ばい。グローバル株安の中、金が最高値圏で輝きを放つ。
注目ポイント
- 🔴 日経225が-4.15%と急落。電機・精密(-4.34%)や鉄鋼・非鉄(-4.07%)、機械(-3.26%)が軒並み大幅安で、ハイテク・製造業に売りが集中した。
- 🟡 米ナスダック100は-1.09%と下落。テクノロジーETF(XLK)も-1.87%で、AI・半導体関連への利益確定・警戒売りが続いている様子。
- 🟢 金先物が+1.63%上昇し4096ドル台へ。原油が-3.74%と急落する中、リスク回避の資金が安全資産へシフトしている可能性がある。
セクター動向
米国ではヘルスケア(XLV+3.03%)が突出して強く、金融(XLF+0.22%)も小幅プラス。一方でテクノロジー(-1.87%)・資本財(-1.59%)が売られた。日本も食品(+1.45%)・自動車(+1.29%)は底堅かったが、電機・精密やSBG(-12.53%)・アドバンテスト(-9.64%)など半導体・グロース系が大幅安となり、全体を大きく押し下げた。
マクロ環境
米10年債利回りは4.37%と低下し7週ぶり高値圏の債券先物と整合。市場では債券ETFへの資金流入が前年比約60%増とされ、「実質利回り」を求める動きが鮮明だ。ドル円は161.7円台でほぼ横ばい。VIXは18.41と落ち着いており、米国市場のパニック的な動きではなく、日本・アジアに固有の売り圧力が出た一日となった。
本日の視点
日経の急落は新NISA投資家には心理的に不安な局面。ただ米VIXは低水準であり、積み立て投資を続けるスタンスは崩さず、金や債券の値動きも参考に分散の重要性を再確認したい。
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本コンテンツは情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。