マーケット分析2026-06-24by Portfolio Lab Japan
デイリーマーケットブリーフ:2026-06-24
デイリーマーケットブリーフ:2026-06-24
概況
半導体株の売り圧力が続く中、米主要指数はまちまちの展開。日経は円安でも下落し、コモディティが全般的に急落した。
注目ポイント
- 🔴 半導体主導のテック売りでNasdaq100は-0.43%、テクノロジーETF(XLK)も-0.62%と続落
- 🔴 金が-2.75%、原油が-4.56%と急落し、コモディティ全面安。BTCも-3.05%と連れ安
- 🟢 VIXが18.63と-4.41%低下し過度な恐怖感は後退。米長期金利も小幅低下しリスクは限定的
セクター動向
米国では資本財(+1.16%)・ヘルスケア(+0.77%)が堅調で、半導体ショックを受けた資金がディフェンシブや景気敏感の一部へ回転。エネルギー(-1.63%)は原油急落の直撃を受けた。日本でも医薬品(+0.87%)・情報通信(+0.64%)が上昇した一方、鉄鋼・非鉄(-1.53%)・エネルギー(-1.49%)・銀行(-0.92%)が売られ、保険大手の急落も目立った。
マクロ環境
米長期金利(10年:4.402%)が小幅低下し、住宅株などには追い風。ドル円は161.7円台と円安継続で輸出企業には有利だが、日経225は-0.88%と下落しており、半導体・金融株の下げが円安メリットを相殺した。原油急落はインフレ沈静化につながり得るが、エネルギーセクターへのダメージは大きい。J.P.モルガンがS&P500の年末目標を7800に引き上げたことは中長期の下支え材料。
本日の視点
テック・半導体への売り圧力が残る一方、VIX低下と金利低下は過度な悲観論を戒める。新NISA投資家は焦らず、オルカンやS&P500への積立継続を基本としつつ、ヘルスケア・資本財への分散も一考できる局面。
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本コンテンツは情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。