マーケット分析2026-05-21by Portfolio Lab Japan

デイリーマーケットブリーフ:2026-05-21

デイリーマーケットブリーフ:2026-05-21

概況

米株は続伸しNASDAQ主導で堅調も、日本株は全面安。原油急落とドル安が市場の分岐点となった一日。

注目ポイント

  • 🟢 米国株はNASDAQ100が+1.05%と牽引。テクノロジーセクターが+1.59%と強く、リスク選好の流れが継続。
  • 🔴 日経225は-1.23%と大幅反落。円相場は横ばいも、鉄鋼・非鉄や建設など景気敏感セクターが軒並み急落。
  • 🔴 WTI原油が-8.06%と急落。エネルギー関連株への売りが日米ともに波及し、景気先行きへの警戒感も浮上。

セクター動向

米国ではテクノロジー・ヘルスケアが買われ、エネルギーと金融は軟調。日本では全14セクターが下落し、鉄鋼・非鉄(-3.17%)・建設・資材(-2.55%)・電力・ガス(-2.35%)が特に弱く、不動産のみほぼ横ばいで踏みとどまった。

マクロ環境

米長期金利は10年債4.572%と低下(-0.095pt)し、VIXも17.44(-3.43%)へ低下。債券買い・恐怖指数鎮静化という組み合わせは本来リスクオン材料だが、原油の急落が景気減速懸念を呼び、日欧の景気敏感セクターに売りが集まる結果となった。DXY(ドル指数)も小幅低下で円は158円台を維持。

本日の視点

米テク株の堅調は新NISA向けのオルカン・S&P500・NASDAQ100にはポジティブ。ただし原油急落と日本株の弱さには注意。中長期の積立継続が基本姿勢で、短期の過剰反応は避けたい局面。


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